命の入り口セミナー【特別編】《新潟で丸一日食の最前線を学ぼう》
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命の入り口セミナー特別編
食の専門家でいらっしゃるお二人をお招きしてみっちり一日学べるセミナーin新潟を企画しました。
岩村暢子先生からは食の変遷を、そして幕内秀夫先生からはその解決策・提言をお話しいただきます。
著名でお忙しい二方が揃うこの様な機会はあまりないと思いますので、ぜひともご参加下さい。
場所:駅まえオフィス貸会議室
新潟県新潟市中央区東大通1‐1‐1 第五マルカビル7階
日時:2019年9月15日 10:00~16:00(3時間ずつ、昼休憩1時間)
価格:19,440円(税込) 60名限定
※席に限りがあります。キャンセルされませんよう充分考慮の上お申し込み下さい。
※メールアドレスなどの個人情報を「命の入り口セミナー新潟の会」と共有させていただきます。
※セミナー中の写真撮影、録音、録画は一切できません。
※クレジットカードのみのお支払いとなります。
現代家族と食卓 ~20年の実態調査から
講師:岩村暢子先生(キューピー顧問)
■抄録
「食卓」から現代家族を見つめて今年で22年目になる。
本調査は、2018年末時点で総計453世帯、9513食卓、約1万7000枚の食卓写真、
7000時間以上のインタビュー記録を収集・分析してきた。
単なる食事内容や栄養摂取に関する数量調査ではなく、
現代家族の「食卓実態」とそこに至る「背景」を超定性的に把握する調査である。
そこから見えてきた様々な問題から、今日もっとも重要と思われるいくつかについて、
具体的事例に基づいてお話ししたい。
■略歴
1953年北海道生まれ。調査会社、総研、大手広告会社を経て、
現在は大正大学客員教授、日本能率協会総合研究所客員研究員、
慶應大学スポーツ医学研究センター研究員、キユーピー㈱顧問等をつとめる。
著書に、
「変わる家族 変わる食卓」(中公文庫)、
「『親の顔がみてみたい!』調査」(中公文庫)、
「普通の家族がいちばん怖い」(新潮社)、
「家族の勝手でしょ!」(新潮社)、
「日本人には2種類いる」(新潮新書)、
「残念和食にもワケがある」(中央公論新社)など。
「家族の勝手でしょ!」(新潮社)で第二回辻静雄食文化賞受賞。
「ドラッグ食」の時代に突入した
講師:幕内秀夫先生(F&H代表)
■抄録
2014年国連のテシューダー特別報告書は
「高カロリーで栄養バランスの悪いジャンクフードは地球規模でタバコより健康上の脅威になっている」
と警告、課税などの規制を急ぐことを促す。
ジャンクフードをアルコールやタバコと同じ扱いにすることを勧めるものだ。
それだけ、世界の肥満と糖尿病などの生活習慣病の増加は深刻になっている。
日本もその例外ではない。小中学校で血液検査を実施する自治体はどんどん増加している。
それでは、現在の食生活の何が問題なのか?そして、どのように考え取り組めばいいのか?
具体的な提案をしたいと考えています。
■略歴
1953年 茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。
専門学校の講師を勤めるが、山梨県の長寿村棡原と出会い、
欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。
その後、伝統食と健康の研究を行う。
帯津三敬病院、松柏堂医院などの医療機関で約30年間、食事相談を行う。
現在、フーズ&ヘルス研究所代表。
学校給食と子どもの健康を考える会代表。
企業の社員食堂や保育園、幼稚園の給食改善のアドバイスなどを行う。
主な著書、
『粗食のすすめ』、
『じょうぶな子どもを作る基本食』、
『ドラッグ食』など多数。
(フーズ&ヘルス研究所 http://fandh2.wixsite.com/fandh/blank-cs1v)
主催:命の入り口セミナー新潟の会