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二人の医師が伝えるココロとカラダのトリセツ【2020年3月29日 東京】
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二人の医師が伝えるココロとカラダのトリセツ
トリセツはいわゆる取扱説明書のこと。あなたは心身のトリセツ読んだことがありますか?
このセミナーでは、精神科、内科二人の医師がココロとカラダ、双方向のみ詰め方のトリセツを学びます。精神科からは、精神療法のエキスパートでありながら多面的治療にも精通する最上悠先生、内科からはあいうべ体操、ゆびのば体操などのユニークな体操の考案者である今井一彰先生が登壇します。
医療者のみならず、どなたでも参加できます。
対症療法から原因療法へ!医学書では学べない不定愁訴のトリセツ
なぜ、日記を書くだけで高血圧が正常化するのか!?
精神科医・医学博士 最上悠
治療ガイドラインを強調してEBM(≒科学的医療)実践を説く象牙の権威たちがいます。けれど、私たち本気の臨床実践家に求められているのは、そんなスタート地点に過ぎない低次元なレベルではないはず…!?。患者は治療ガイドラインという“能書き”だけでは決して救われず、その行間をどこまで読み解くかというリテラシーこそが、凡医を名医たらしめるのではないでしょうか!?
そしてストレス性不定愁訴は、その難解な行間の代表格かもしれません。
ご存知でしょうか!?たった20分の“魔法の日記”を3回書くだけで、高血圧が下がり、傷の回復が倍速化し、肝炎ワクチンの反応に有意差を生じさせ、繊維筋痛症や終末期がんの痛みの感じ方まで変わる…そんな眉唾な話が既に無作為化比較試験で検証済みであることを!?
“魔法の日記”のメカニズムには、まさにお釈迦さまの教えに始まり、フロイトから最先端の認知行動療法やマインドフルネスにまで共通の現代精神療法のエッセンスが凝縮しています。本セミナーでは、ストレス性不定愁訴の背後にある最新の医科学的な捉え方の平易な解説と共に、ただ対症療法に追われるのではない、多くの医者の苦手な原因療法を、そのエッセンスを紹介しながら一緒に学べたらと思います。
最上悠先生 著作 抜粋
- 日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方
- 「いい人」はなぜガンになりやすいのか
- 「脳の炎症」を防げば、うつは治せる
- 世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ ― 食事とサプリでココロが晴れるメカニズム
- ネガティブのすすめ ― プラス思考にうんざりしているあなたへ
- 新・薬を使わずに「うつ」を治す本
人垂らしのパフォーマンス術
~また会いたい人になるためのトリセツ
内科医 今井一彰
不思議とまた会いたくなる人っていますよね。そのように自然に振る舞える人もいるでしょう。残念ながらほとんどの人は「また会いたい」と思ってもらえる振る舞いを知りません。
また思っていることがなかなか伝わらない、真意を誤解されてしまうそんな経験をしたことありませんか。医師は外来で「もう一度来たい」と思っていただかなければ治療を継続することはできません。「来ないと知らないぞ、悪化しても面倒見ないぞ」という脅しでは人の心はなかなか動かないものです。
私は「また呼ばれる講師になるために」と題したスーパープレゼンテーションセミナーを主催しています。「その通りに実践したら本当にまた講演に呼ばれた!」と全国の受講者から喜びの声が沢山届きます。今回は、どうしたら「この人にまた会いたい」と思ってもらえるのか、そのパフォーマンス術についてお伝えします。
今井一彰 先生 著作 抜粋
- 足腰が20歳若返る 足指のばし
- あいうべ体操と口テープが病気を治す! 鼻呼吸なら薬はいらない
- 正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない
- ストロングぴろぴろ「吹くだけ」超・健康法
- なるほど呼吸学 ― あいうべ体操で息育
セミナーインフォメーション
セミナー会場
場所 「みんなの会議室品川B」〒108-0074 東京都港区高輪3丁目24−18
開催日時
日時 2020年3月29日(日曜日) 午前10時~15時(開場9:30)
10~12時(今井一彰先生)、13~15時(最上悠先生)
参加費・定員
参加費 8,000円(税抜)
定員 30名